先日、本を買いました。
「心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学」という加藤諦三氏の本なのですが、以前「“怒る”ということ」で書いた文章について補足というか、発見があったのでここに追記します。
「けれど私は、怖いのだ。
その“怒っているひと”という存在自体が。」
――と書きましたが。
これ、加害恐怖というんだそうです。
単純に「加害恐怖」と聞くと“いつか誰かを傷つけるのではないか、怪我をさせるのではないか”という恐怖にも聞こえますが、そうではなくて。
この本によれば、常に“周囲が怒っているのではないか気になる”とか“怒られるのが怖いので周囲に合わせ、流される”のだそうです。
まぁ“周囲に合わせ、流される”こと――これに関しては私はあまり当て嵌まらないですが(笑)
ちなみに原因の大半は幼少時の親の態度や自分の気持ちにあるそうです。立場の逆転云々が関わってきて話が逸れるのでこれ以上詳しいことには触れませんが。
まぁ、参考までに(笑)
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